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2012/01/08

【囲碁伝道師①】 実は大切。笑顔と身だしなみ


皆様


本年も宜しくお願いします。打ち初めは済まされましたでしょうか。


石音は明日1月9日(月祝)、東京麹町のダイヤモンド囲碁サロンで


恒例の石音新年会、開催します。毎年50名近くお集まり頂き


盛会となります。席亭も楽しみにしている企画です。


 


さて今年はコラム「囲碁伝道師」として、囲碁を教える、広めるための


コツをお伝えしていきたいと思います。


 


「実は大切。笑顔と身だしなみ」


 


まずは自分が笑顔になって明るい空気を創っていきましょう。


囲碁を誰かに教えようとしている人、これが苦手な人が多いのではないでしょうか。


しかしここを乗り越えずして囲碁伝道師への道は開けません。


 


今あなたに囲碁を教わろうとして目の前に座っている人は、


これから50年続く(かもしれない)囲碁ライフのスタート地点にいるのです。


それはその人にとって「祭り」であり「お祝い」なのです。


明るい笑顔に囲まれてスタートしなければいけないのです。


 


笑顔は色々な効果をもたらしますが、囲碁を教える時の効果は「質問がしやすくなる」「難しいイメージが和らぐ」「自分も笑顔になる(笑顔の連鎖)」、と色々あります。


 


あと囲碁を教える時、特に男性が女性に教える時に「いろはの『い』」として気をつけたいのが身だしなみ。


他の習い事より長時間、近距離で教えるのが囲碁。


囲碁得意な人ほど無頓着な人が多い気がします。


伝道師を目指す人は「全力で」気をつけましょう。


 


例えば・・


自分にあった香水をいつもより少しだけ多めに右手首に。そうすると


石を持つ手が伸びたときに。。これも「手筋」の一つかもしれません。


 


「笑顔と身だしなみ」


教え方以前の2つですが、スタートを間違えるとあと何をやっても無駄になってしまうので注意が必要です。


 

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