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大福梅

今年の元旦の朝は『大福梅』から始まった。
京都の北野天満宮で配られる正月の縁起物だ。

境内には50種1500本もの梅があり、
毎年2-3トンとれる梅を樽で塩漬けたあと
天日干してつくられる。

元旦の朝のお茶にいれて招福息災を祈願する習慣は
平安時代から続いているという。

伏見にお住まいの石音メンバーの方から送って頂いた。

ゆっくり飲むにつれて梅の酸味と塩気が強くなり、
自然と背筋が伸びて身体が目を覚ました。

素敵な贈り物で始まった2018年。
感謝の気持ちでスタート出来て幸せだ。


大福梅