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席亭ブログ

囲碁 全般, その他

負けるが価値

先日3度目からリピーターと呼ぼうという話をしたが、
そもそも1度目がなければその先もない。

その1度目の演出で大きな役割を果たすのは「名前」だ。

有名な恵比寿の和食『賛否両論』はうまいネーミングと思う。

響きの中に多少のマイナスイメージがあっても、
堂々と宣言されるとマイナスがすっかり消えて記憶に粘る。

『大絶賛』より『賛否両論』のほうが気になる。
ということは、名前は負けるが勝ちなのか。

うちの近所に最近『自意識過剰』という居酒屋が出来た。
うるさいオヤジが焼き鳥焼いていそうで、一度会いにいきたい。

じつは僕も、将来、自宅で小さな囲碁教室を開きたいと思っている。
名前もひそかに決めている。

囲碁教室『自画自賛』

作戦はあたるだろうか。

名前負けしないように
とりあえずこのブログから練習をはじめておこう。