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席亭ブログ
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囲碁 教え方
デモ後進
今晩は2回目の「上達の約束」セミナーだ。
「上達させたい人」と「上達したい人」が集い、
座談会形式で本気で上達について考える。
今日のテーマは「上達する人・しない人」。
事前打合せで、上達しない人の特徴のひとつにこういうのが出た。
「でも…が口癖の人」
モデルケースが頭にうかぶ。
最初から自分の正しさを疑わない人。
アドバイスを疑うところから始める人。
上達しない人の典型といえる。
まず素直に耳を傾け、
そして自分で考えて、
そのあと疑う。
という順番が大切だ。
まず「素直になれるかどうか」が分かれ道となる。
この打合せでは、造語『デモ後進』が生まれた。
でも…は上達を遅らせる。
*上達を本気で考えるセミナー『上達の約束』(11/22夜渋谷)
https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise -
囲碁 教え方
自信を教える
『上達の約束』が渋谷で始まった。
僕にとって久しぶりのリアル指導だ。
この教室ではとにかく自分で考える癖を
つけてもらおうと思っている。
「教わる」から「考える」へ。
おそらく生徒の皆さんは、「教わる」は
知識を与えられることだと思っているだろう。
しかし僕ら講師が本当に教えるべきは、知識ではなく自信だ。
自信を持つと考えるようになる。
考えると自信が持てるようになる。
どちらが鶏でどちらが卵でもいい。
先生と生徒が、互いにこの輪の中でぐるぐると
まわり始めればしめたもの。
そう思っている。
*新囲碁教室『上達の約束』(返金保証あり)
https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo -
囲碁 教え方
囲碁教室の新しいカタチ
今日は『上達の約束』開講日。
スタートは4名。
実績ない教室に参加を決めた方はリスクをとってくださった。
本当にありがたい話だ。
これは返金保証があるからリスクヘッジになっていると
思ってはいけない。
僕らの教室にかける時間。そして気持ち。
それにこたえなければならない。
「教えすぎない先生」×「教わりたがらない生徒」
“上達の公式”への挑戦が始まる。
いま、ワクワクしている。
*囲碁教室『上達の約束』
https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo -
囲碁 教え方
言葉の意思
「言葉の意思と意識が響いてきました」
間もなく始める新しい囲碁教室『上達の約束』のページを見た
知人から感想が届いた。
このページをつくるにあたり、言葉は何度も何度も練り直しをした。
最初に起こした文案の跡形はほとんどない。
それには理由がある。
この教室は先生と生徒、それぞれが「約束」することが特徴だ。
先生の約束は、一生懸命教えることではない。
生徒の目標をかなえてあげることだ。
その最大の武器は「言葉」だと思う。
言葉に意思をのせて伝えるのだ。
*新囲碁教室『上達の約束』11/5スタート
https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo -
囲碁 教え方
良質な質問
間もなく始まる新囲碁教室の打合せでこんな話になった。
上達には「良質な質問」が欠かせない。
教える側の質問も、教わる側の質問も、質が良くなければならない。
質問の質とはどういうことだろう。
教わる側では、
ただ正解を知ろうとする質問
自分の頭を使わず相手に頼る質問
タイミングを考えずふと浮かんだときにする質問
これらは質の悪い質問だ。
教える側では
ただ正解を求める質問
記憶だけをチェックする質問
文脈やタイミングを意識しない質問
これらは質が悪いといえるだろう。
間もなく始まる『上達の約束』は「囲碁教室の新しいカタチ」を標榜する。
先生と生徒で「良質な質問」がとびかう楽しい場にしたい。
*囲碁教室『上達の約束』11/5(日曜)14時スタート!
https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo