Blog

席亭ブログ

2013年10月の席亭ブログ

  • 囲碁 教え方

    教え上手になろう!(2)

    教え上手になるにはどうしたらいい?
    答えはシンプルです。

    「教える相手を知ろう!」

    なーんだ、そんなことかぁ。声が聞こえてきそうですね。はい、そんなことです。難しく考える必要はないです。誰にでもすぐできます。

    で、皆さん囲碁教える時、ちゃんと相手を知って、相手を見て、教えてますか?逆に言えば、相手によって教える方法やトーク、変えてますか?バリエーションいくつ持ってますか?

    そもそも「教える」って突き詰めると何なんでしょう。僕が囲碁を教えた経験上、こうかなーと思うのは「相手の心を動かすこと」です。

    教える=心を動かす

    笑わせる、喜ばせる、興味を持たせる、感動させる、やる気にさせる、ぜーんぶ「心を動かす」ですね!

    そう考えると、相手を知らずして心は動かせない、当然教えられない、となりますね。

    ではどうやって「相手を知ったら」いいんでしょう。そして「相手の何を知ったら」いいんでしょう。次回考えてみましょう。

  • 囲碁 教え方

    教え上手になろう!

    囲碁教えるのは難しい。そう実感している人いませんか。

    息子に孫に奥さんに、友人に恋人に愛人に・・(笑)
    教えるの失敗した人、手を挙げてください。
    はい。たくさんいますね。数えなくても分かります。

    こんなに教えたい人がたくさんいて(おそらく数十万人)
    広まってないものってほかにあるでしょうか。

    だって囲碁はとっつきにくいしイメージが・・。
    最初はいいけどなかなか続けてもらえない。
    ずっと教え続けるのは大変。

    ネガティブな材料は次々に浮かびますね。
    では頭をポジティブに切り替えて、もし自分が教えた人が次々と囲碁ファンになったら・・

    対局仲間が増えて楽しい。
    1囲碁ファンとして囲碁普及に貢献できて嬉しい。
    教えた相手に感謝されて嬉しい。
    教えることに成功、が大きな自信になる。

    いいことづくしですね。^^

    これからこのブログで、どうしたら教え上手になれるか、
    皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

    「囲碁を知らず人生を終えてしまうのはもったいない」
    本気でそう思っている席亭でした。