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席亭ブログ
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                    囲碁 教え方 自信を教える『上達の約束』が渋谷で始まった。 
 僕にとって久しぶりのリアル指導だ。
 この教室ではとにかく自分で考える癖を
 つけてもらおうと思っている。
 「教わる」から「考える」へ。
 おそらく生徒の皆さんは、「教わる」は
 知識を与えられることだと思っているだろう。
 しかし僕ら講師が本当に教えるべきは、知識ではなく自信だ。
 自信を持つと考えるようになる。
 考えると自信が持てるようになる。
 どちらが鶏でどちらが卵でもいい。
 先生と生徒が、互いにこの輪の中でぐるぐると
 まわり始めればしめたもの。
 そう思っている。
 *新囲碁教室『上達の約束』(返金保証あり)
 https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo
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                    囲碁 教え方 囲碁教室の新しいカタチ今日は『上達の約束』開講日。 
 スタートは4名。
 実績ない教室に参加を決めた方はリスクをとってくださった。
 本当にありがたい話だ。
 これは返金保証があるからリスクヘッジになっていると
 思ってはいけない。
 僕らの教室にかける時間。そして気持ち。
 それにこたえなければならない。
 「教えすぎない先生」×「教わりたがらない生徒」
 “上達の公式”への挑戦が始まる。
 いま、ワクワクしている。
 *囲碁教室『上達の約束』
 https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo
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                    その他 詐欺への警鐘大菩薩峠の一軒宿を出て、「道の駅 甲斐大和」で 
 特産市場のおっちゃんと世間話しながらシャインマスカットを買った。
 帰り道に八王子の実家に寄ってお土産を渡そうと思いついたのだ。
 途中電話してもつながらないが、留守でも玄関前に置いて帰ろう
 ということで、そのまま向かう。
 到着して呼び鈴を数度鳴らすも、やはり反応がない。
 せっかく久しぶりに来たので、裏庭に生えてる柚子の木から数個拝借する。
 予定どおり置手紙を書き、ドアに葡萄をぶらさげて帰ろうとしたとき、
 2Fの親父の部屋の電気がついてることに気がついた。
 おかしいな。親父はつけっぱなしで出かけるタイプじゃない。
 ねんのため再度呼び鈴をならすと、
 「はい」という返事が。
 なんだよ、いるのかよ…。笑うしかない。
 「俺です。明です」
 「はい、いま行きます」
 インターフォンごしに会話して少しして玄関があいた。
 「なんだ、明か。宅急便かと思ってハンコウもってきちゃったよ」
 手にはハンコウが握りしめられていた。
 あれっさっき「俺、明」と言ったんだがなー。
 「俺、明」に騙されないからいいのか、
 本人の声がわからないから危ないのか。
 警鐘を鳴らすべきか思案中だ。
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                    その他 国宝ぶどう寺関東で最古の木造建造物。 
 こういう表現をはじめて目にした。
 出来てから720年あまりがたっている国宝のお堂だ。
 山梨の勝沼ICからほど近い大善寺。通称「ぶどう寺」。
 国宝の薬師堂と厨子にくわえて、
 本邦唯一、ぶどうを手に持つ薬師如来(重文)や
 日光・月光菩薩(重文)、十二神将(重文)など見応え十分だ。
 作は運慶一派の蓮慶。
 入口の山門前では新撰組あらため甲陽鎮撫隊の近藤勇が官軍と戦ったとか。
 秋の紅葉シーズンだが、平日ということもあり
 ほとんど貸切のひと時だった。 
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                    その他 凄ワザ!昨日書いた「プロジェクト桜」のシンポジウムでは、 
 NHK凄ワザ!で実際に使われたアーチェリーの的が貼ってあった。
 見ると2つ矢の跡がある。
 放送のとおり1投目が9点。
 そのあと全視聴者がドキドキして見守ったに違いない状況の2投目が
 ど真ん中の10点だったことの証拠だ。
 本当のど真ん中から1cmもずれていない。
 風ふく屋外で70m離れたところから射ってこの精度とは、
 素人ながら驚いてしまう。
 この凄ワザを生み出す弓具を、これから本気で開発していく4人の
 町工場社長たちと、パネルディスカッションで語り合った1時間だった。 
