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根本席亭ブログ 500人の笑顔を支える、ネット碁席亭日記 囲碁の上達方法やイベント情報など、日々の出来事を発信していきます。


来週開催のシンポジウムでモデレータを務めることになった。

江戸川区の町工場で
打ちあわせの午後だった。



https://communicationba.jp/projectSAKURA/



なぜカタカナを使うのかはわからないが、

モデレータとは「盛り上げ司会」だ。



登壇される方は、話慣れているとは限らない。

うまく引き出して会場全体を一つの空気にまとめていく

指揮者でもある。




パネラーは4人の町工場の社長さんたちで、みなそれぞれ熱い。

自分が造った器具で日本人メダリストを誕生させる夢を語っていた。



その夢を会場の聴衆者に届け、心に遺すのが

11月1日の僕の仕事だ。



この家に住んで17年が経つ。

その間、何度蛍光灯を変えたか覚えていない。



しかし、天井の蛍光灯からぶら下がる紐が外れたのは

今日が初めてだった。




せっかくだから、長い紐にして、寝ながらオンオフできるようにしよう。

ものぐさな方向ではすぐにアイデアが浮かぶ。

円形の蛍光灯のカバー外に出ている、レバーに結び付けて準備OK

さっそく引っ張ってみた。




あれっつかない…。



もう一度強めに数度引っ張る。

いつも手に伝わる「明るさの段階」がない。



さては何かやってしまったか。紐が外れたときに何かが起きたのか。

そう思ってカバーを外し点検する。


異常は見当たらない。



うーむ。こういう時に人の頭は進化するもんだ。



本当は「いらっ」としている自分を無理やりポジティブに変換して、

違う部屋の同型のものと行き来すること数度。


ようやく原因がわかった。



カバーの外に出ているレバーに単に結びつけるだけではだめで、

そのレバーの奥にある「何か」に紐がつながっていて、


それを引っ張って今まで電気をつけていたのだ。



下から見れば単純にレバーを下げているだけに見えた紐。

17年間、ほぼ毎日何度か使ってきた。

恐らくその回数は
2万回は越すだろう。

しかし一度たりともその仕組みに
思いをよせなかった。



こんな日常の習慣の裏に、思わぬ仕組みが隠れていた。



少し首が痛いが得した気分だ。


2017/10/22

耳の季節


「春は目の季節、秋は耳の季節」



というとおり、秋は虫の音が似あう。

今日は一日中、雨音の日だった。



僕の耳は顔から立って横に広がっている。

耳大きいねと言われるが実はそれほどでもない。



人の言うことを良く聞いて育ったから耳が立った

と信じているが、真相は逆かもしれない。




ところでジョン・ケージという現代音楽家の本で

ある曲の存在を知って驚愕した。



『4分33秒』



試しに「聴いて」みてほしい。

http://mjk.ac/zZwn7f



音とはなにか。



耳がいくら立っていても

もう一度考えなおさないといけないかもしれない。


2017/10/22

手前味噌


今日、妻が味噌づくりのイベントに参加して、米麹、麦麹、

あわせて5Kの味噌を重そうに持って帰ってきた。

食べられるのは半年後だそうだ。



秋から冬にかけて味噌づくりのシーズンなのは、農作業が

一段落した季節に味噌を仕込んだ名残らしい。



最近みなくなったササニシキは、水分が少なくごはんとしての

需要は減ったのだが、味噌づくりにはぴったりだという。



そんな仕入れたばかりの話をしながらも、味噌の出来栄えには

自信がありそうだった。



そういえば、僕もいま仕込んでいるものがある。



来月から始まる『上達の約束』。囲碁界初の上達保証付プログラム。

https://peraichi.com/landing_pages/view/jotatsu-promise-igo



こちらも「手前味噌」ながら、味には少々自信がある。


2017/10/21

石榴の街


果物好きの僕が1年に1度食べるかどうかというものがある。



石榴(ザクロ)だ。



ジュースはたまに飲むが、トウモロコシみたいな実を

一粒ずつ食べることはあまりない。




そしてあの独特の甘酸っぱさは、久しぶりに出会うと

一瞬でお気に入りに入る力がある。



先日テレビでスペインのグラナダを紹介していた際、

町中いたるところにザクロのマークがあった。



果物屋のおばさんが、ザクロを持ちながら自慢気な表情で話しはじめる。



「グラナダは堅い守りのイスラムを破って作られた街だから、

ザクロのマーク(硬い皮が一部めくれている)
なのよ」



「ザクロの実はどれでも365粒なの。知ってた?」



こういうおばさんに旅行中に出会ったら得した気分になるだろう。



あとで調べたら、グラナダとはスペイン語でザクロのこと。

この地に元々ザクロの木がたくさんあったかららしい。

あのおばさんは何も言ってなかったが。



さて、今週末は旬のザクロを探しに出かけるとしよう。


 

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