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根本席亭ブログ 500人の笑顔を支える、ネット碁席亭日記 囲碁の上達方法やイベント情報など、日々の出来事を発信していきます。

囲碁教えるのは難しい。そう実感している人いませんか。

息子に孫に奥さんに、友人に恋人に愛人に・・(笑)
教えるの失敗した人、手を挙げてください。
はい。たくさんいますね。数えなくても分かります。

こんなに教えたい人がたくさんいて(おそらく数十万人)
広まってないものってほかにあるでしょうか。

だって囲碁はとっつきにくいしイメージが・・。
最初はいいけどなかなか続けてもらえない。
ずっと教え続けるのは大変。

ネガティブな材料は次々に浮かびますね。
では頭をポジティブに切り替えて、もし自分が教えた人が次々と囲碁ファンになったら・・

対局仲間が増えて楽しい。
1囲碁ファンとして囲碁普及に貢献できて嬉しい。
教えた相手に感謝されて嬉しい。
教えることに成功、が大きな自信になる。

いいことづくしですね。^^

これからこのブログで、どうしたら教え上手になれるか、
皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

「囲碁を知らず人生を終えてしまうのはもったいない」
本気でそう思っている席亭でした。


今年8年目を迎える石音。

はじめてシステムを一新して、今日から第二の創業が

始まりました。




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石音は

「教えたい情熱と上手になりたい熱意が出会う場」です。

近くに囲碁を打つ場所がない、仲間がいない。

始めたばかりで教えてくれる人がいない。




こういう声に本気で向き合い、応えていきます。




囲碁に魅せられ、勇気を出してこの業界に飛び込んできた若者が、

多くの囲碁ファンに囲まれ、愛され、大きな働きがいと

高い報酬を得るような仕組みを創る。




今こんな夢を持っています。



前回までの3回で、「囲碁を教える事前準備」考えてみました。


さて次はいよいよルールを教えるんですよね、師匠っ!


そんな声が聞こえそうですが、


 


「違います」


 


せっかく準備をして、相手が「何を求めているか」、つかんだのに


すぐにルール説明に入ってしまう。これははっきり言って


 


「もったいない」


 


ルールではなく、その人ならではの、もっと興味をもってもらえる


視点はないでしょうか。そうです。興味優先、ルールは2の次です。





ところで皆さんは、囲碁に興味をもった人に


「囲碁ってこんなゲームだよ」


って、何通りぐらいの言い方で説明できますか?


 


囲碁って黒石と白石つかって陣地をとるゲームです、って


1通りだけですか!?



出来れば相手の興味や特徴にあわせて3パターンぐらい用意したいですね。


次回はどんなパターンがあるか一緒に考えてみましょう。



囲碁を教える際の事前準備、1番目は身だしなみ、


2番目はコミュニケーションパイプでした。


さて3番目は「なぜいま目の前に座っているのか把握しよう」です。





囲碁に限らず「教える」という事の最終目標は一つ、


「相手のモチベーションを高めること」です。


 


当然、相手が求めるものが分かってないと、話になりません。


まずはここまでいいでしょうか。^^


 


最近囲碁入門者は大きく次の3パターンに分類できます。


 


1.習い事派


  女性に多いです。このグループの人かどうかをチェックするのは


  簡単です。「ほかに何か趣味でやってますか」と聞いて


  どこか教室にいったことがあるものが2つ、3つあるタイプの人


  はここに入ります。


  このグループの人は「分かる」「上達する」楽しさを求める


  傾向が強いです。


 


2.交流派


  仲間・異性・家族、といった交流目的で、ツールとしての囲碁に


  魅力を感じて始めようと思う方になります。


  入門からなるべく早い段階で、仲良くなるような仕掛け


 (ペア碁・相談碁・団体戦)を取り入れると効果があります。


 


3.なんとなく派


  最近「囲碁ガール」という言葉の認知度や露出が高まるにつれて


  このカテゴリーの入門者が増えてきました。


  「友達に誘われて」


  「なんか最近はやっていると聞いたので」


  「雑誌やテレビで見ました」


  興味の度合いは一過性だったり、とりあえず来てみたという程度。


  囲碁普及はこの層を囲碁ファンにできるかどうかに


  かかっています。


  皆さんこの「なんとなく派」に対して、


  「習い事派」と同じアプローチで教えてはいませんか?


石音ブログ



この3つのグループに、どのように教えたらいいか、正解はありません。


教える人それぞれが、自分の頭を使い試行錯誤するしかありません。


 


但し事前準備を怠り「教えたいことを教える」という姿勢では、


潜在囲碁ファンをどんどん無くしている結果になります。



「相手を知って教え方を変える」


できていますか?



席亭が初対面の方に囲碁を教える時にまず意識するもの。


それは「コミュニケーションパイプ」です。



自分以外の全ての人と、このパイプは繋がっています。


しかし最初は砂でつまっています。一生懸命何かを伝えようとしても、


それは砂に邪魔されて声も内容も相手にはっきりは届きません。



夫婦や親友同士が「つーかー」なのは、このパイプ内が


すっきり綺麗で邪魔するものがないからです。


この状態だと声や文字で伝達しようとしなくても結構伝わります。


 


皆さん、囲碁を教える前にこのパイプを通してますか?


 


短時間で「つーかー」は無理ですが、ある程度は工夫できます。


笑顔で質問する。その返答から相手の土俵でトークを広げる。


アイコンタクトする。小物を使って注意をひきつける。


相手から質問が出始めたらしめたもの。


どんどん話を膨らませましょう。


 


『囲碁指導 最初は脱線 それ本線』 (字余り)


 

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