根本席亭ブログ 500人の笑顔を支える、ネット碁席亭日記 囲碁の上達方法やイベント情報など、日々の出来事を発信していきます。

2017/12/18

41.1度


恥ずかしながら反省として記しておく。

先週木曜夜、人生で最も高い体温を記録した。



電池が切れかかったテルモ体温計のかわりに

新調したオムロン体温計の最初の検温だった。

彼もいきなり驚いただろう。



僕の電池も切れかかっていた。

火曜夜から5日間、39度を超える高熱が続いた。


抗生剤を2度注射し、抗生物質を投与し続けて昨晩ようやく下がった。



ついこの前、今年は体調を崩していないからまずい、

なんてことをここに書いたのが利いたのだろうか。



とすると今後は筆も慎重にならざるをえない。



丁度2年前、同じ腎盂腎炎で同じお医者さんに

お世話になったので処置が早く助かった。



4日間、ほとんどまともに食べなかったので

新年に向けたデトックスは出来た。

ただこれは今年限りの対策としよう。



そして、これからは、元気で過ごせる1日1日をもっと大事に、

もっと大切に、自分と向き合おう。


2017/12/17

朗報きたる


今年は忘年会が一つもない。

そんななか、唯一の誘いが今日届いた。



5歳の女の子からだった。



「おねえちゃんと一緒にクリスマスパーティーにきてね」



おねえちゃんとはつれのこと。つれの姪から家ランチのお誘いだ。

何歳からでも誘いは嬉しい。



そういえば先月は米寿の方に飲みに誘われた。

来月はこの83歳差の間からの誘いもあると思う。



きっと。



社会人になって24年が過ぎようとしているが、

今年は前代未聞の事態と
なっている。



忘年会の予定がない…。



となりの勤め人からは、やはり友達いないのね~と

容赦ない言葉が飛んでくる。



そんなわけないだろ、と軽く受け流す顔の一部が

もしかするとひきつっているかもしれない。




そうか。

たまにはこんな「忘れられない年」
があってもいいかもな。



どんな手を使ってでも、明るく、楽しく、新年を迎えよう。



自営業の僕にはないが、勤め人のつれあいには賞与がある。



それにあわせて夏と冬、ランチタイムに築地の

『秀徳2号店』に突撃している。




僕らはいつも、腕と人柄に魅かれて名取さんを指名する。

毎回驚きがある。




「はいっ、ブリ大根ね~」

手もとにおかれたブリの鮨の上には大根おろしとカラシが少し。



いままで鮨の上に黄色いカラシが乗っているのを見たことがない。

しかし「ブリ大根」なら
カラシはありだ。



「つぎはサワラいくよ~」

サワラを鮨はもちろん生で食べた記憶もない。



「身が柔らかいからほかでは握りにしないね。

うちのはなんてったって鮮度がいいからね」




年に2回のこの企画、『時すでにおすし』と名付けて楽しみしている。

今日で5回目だが、次は来春、企画外で両親を呼ぼうと思う。



*築地場外 秀徳2号店

 http://www.shu-toku.com/shutoku2



この時期になると僕の心は時折「右斜め上」に向かう。

世界地図で右斜め上。それはアラスカだ。



今夜も世界最長の犬ぞりレース『ユーコンクエスト』

テレビにかじりついて見た。




今頃どんなオーロラが出ているだろうか。

いま何度ぐらいだろうか。

番組を見ながら、映像を勝手に自分の脳内で変換し始める。



こうした想いを持てる場所があるのは

人生において幸せなことだ。



大学三年の2月、初めてアラスカの玄関口アンカレッジを訪れた。

当初1週間ぐらいの予定だったが、アラスカは

そんな簡単に僕を離してはくれなかった。



結局22日間、滞在した。

陸路のない北米最北端の村、バローにまで足を伸ばした。

マイナス35℃の中、凍った北極海の上で寝そべり、

エスキモーに写真を撮ってもらった。



あれから四半世紀が経とうとしているが、想いが衰える気配はない。

四度目のアラスカもそう遠くはないだろう。


CCI20161224



もとより温泉好きだが、今年はつるっとした温泉によく出かけた。



4月に行った山梨の秘境、奈良田温泉『白根館』(PH8.5)は、

湯船で体勢を維持するのが難しいほどつるつるだった。



8月には西多摩の日ノ出町にある『つるつる温泉』(PH9.9)、

10月には山梨の甲斐大和『やまと天目山温泉』(PH10.3)、

先週末は埼玉の『ときがわ温泉』(PH11.3 日本最高)に行ってきた。



アルカリ性を示すPHは数値が高いほど「つるっと」するものかと

思っていたがそう単純でもないそうだ。
アルカリ性が高く、かつ

マグネシウムやカルシウムが低い
のがポイントらしい。



事実、4湯では一番PHの低い白根館がつるつる最高だ。



そういえば、6月、ハイキング帰りに立ち寄った神奈川の鶴巻温泉は、

弱アルカリ性ながらカルシウム含有量が
世界一!(なんと牛乳なみ)

らしく、それほどつるっと
していなかった。



*奈良田温泉白根館 http://www.hikyou.jp/detail.php?shid=30273

*つるつる温泉 http://www.gws.ne.jp/home/onsen/

*都幾川温泉 http://www.tokigawa.net/


2017/12/02

踏切の常識


踏切で遮断器が降り始めたので渡るのを諦めた。



間もなく右から電車が来て、通りすぎてから遮断器が開く。

となるのが僕の中での常識だった。

ところが…



今日は遮断器が降りて右から電車が来て、

それが通り過ぎる前にまた遮断器が開いた。



「あらっ」と意表をつかれた。



危ない!という話ではなかった。

やってきた電車はそのまま右のホームに停車して

そのあと遮断器が開いたのだ。



ではなぜ最初に遮断器が降りたのか…。



その電車は特別だった。

停車中の車両は先頭車から煙がたちのぼっていた。

いったん遮断器を下ろさないと、電車が止まる前に電車の前に

回り込む人がいて危険なのかもしれない。




僕は今日、秩父鉄道の長瀞駅で人生ではじめてSLに遭遇した。

しかし、踏切の常識を超えた遮断器の動きに心を奪われた。



IMG_7323



30代の僕の本棚は、恥ずかしながらビジネス本と囲碁本で

埋め尽くされていた。




これは明らかに「本棚の栄養不足」だった。



本棚は自分の脳の外付けハードディスクだ。

つまり、僕自身の栄養不足でもあった。

30代の僕は偏食ならぬ偏本だったのだ。



あれから10年、「偏本」はだいぶ改善された。

食べ物や健康、紀行文、美術、歴史、エッセイ、小説など

少しずつ増えてきた。




そろそろ年末だ。

今年読んだ本と、読みかけの本、これから読む本、

優先順位をつけながら入れ替えよう。



来年は今年よりもさらに滋味に富む

「かっこいい本棚」を目指そう。



今日は横浜の崎陽軒本店で講演だった。

専門学校教職員の方々の「永年勤続表彰」の場ということもあり、

こんな話から始めた。




***************

僕は会社を経営して13年目になるが、

継続には『動機の経営』が大切だと感じている。



20代の頃はビジネスの右も左もわからず

「正しいか正しくないか」で動いていた。



30代になって社内ベンチャーを立ち上げ、

そのあと石音を起業したあとは、とにかく

「儲かるか儲からないか」を考える日が続いた。



40代になって少し落ち着いたら「好きか嫌いか」に変わった。



そしてアラフィフの今は4ステージ目、

「伝えたいかどうか」に
なっている。



仕事で一番大切にしたいことが

「正しいか」「儲かるか」「好きか」「伝えたいか」

の順番で変わってきたのだ。



動機が変わっていく自分を認めてあげられたから今がある…。


**************



講演後、懇親会の場で何人かから、心に残った部分を教えて頂けた。

今日はもう少し話す内容をしぼって、
ひとつひとつを深堀りしたほうが

よかった、
と自己採点ではまだまだ合格点には達していないが、

少しでも届いたものがあったのは素直に嬉しい。



そして「もっと伝えたい」という思いが沸いた。

4ステージ目の動機がさらに強まった日になった。




201711


2017/11/27

講演前夜


準備がいつもギリギリになるのは、周囲に呆れられているが治らない。



実は、万全の準備をしないほうが聴衆に敬意を表することになる、

と思っている。



それがもし事実としても、自分のものぐさな態度の言い訳に

使っているだけだ、とこっそり白状しておこう。




明日は神奈川の専門学校の先生70名の前で

『目のつけどころの鍛え方』を話す機会を頂いている。



今年は既に高校生、大学生、ビジネスマン、シニアは経験済だが、

先生は初めてだ。
年代も20代から60代までと幅広く男女半々だという。



先生達の前で自分が何を話し、何を感じるのか、

いまから楽しみでワクワクしている。


 

PAGE TOP